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「磁気熱分解炉」の機構

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環境への配慮:環境負荷を大幅削減への配慮

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“煤煙処理システム”

行程で発生する煤煙は、3本の水槽(深水1.5m)の中をバブリングさせ浄化されます。浄化されたエアは、700ガウスの磁場で印加された後、本体内に戻す循環方式です。
※本体内部の圧力調整のために焼却炉と比較して1/100程度の排気を必要とします。

現代社会の中で経済に関係なく増え続ける廃棄物
便利社会の多様化による資源の無駄使い
・食品の賞味期限の厳格化(期間内廃棄)
・過剰包装による資源の無駄使い(梱包・包装材)
・野菜・果物の形にこだわる社会(変形物廃棄)
・幼児や高齢者のオムツの廃棄(焼却温度問題)
・畜産農家の糞尿問題(臭い問題)
・新素材の処理の問題(焼却出来ない)
・焼却によるダイオキシン等の問題
焼却を始め、廃棄物の処分は限界に達しています

磁気処理装置の歴史と特徴
○磁気処理装置は24~5年前から多くの企業が開発したがいずれも頓挫している。
理由①処理中の臭いや煙の処理が出来なかった。
理由②含水率の高い廃棄物の処理が出来ず、含水率50%以下が限度。
理由③廃棄物によって処理出来ないものがあった。
理由④外気導入をおこなう必要がある為、焼却炉に分類されてしまう。
○「磁気熱分解炉」の特徴(強力磁気の作用を活用した処理技術)
①廃棄物を燃焼させずに灰化させる技術(ダイオキシンを出さない)
②廃棄物の容量を減容化→250分1~300分の1に減容
③臭いと煙を焼却炉の1/100に減少する特殊技術により問題を克服
1、廃熱を最大限に活用して含水率の高い廃棄物の水分の蒸発を促進
2、強力な磁力を活用し、燃焼を抑え、沸点を低くさせることで蒸発・分解を促進させる。
3、燃焼させないためダイオキシン類もカット。
4、処理時に発生するタールで錆の防止(耐久性アップ)
※ 高含水率の処理には、内容によりおがくず等の補助材を必要とする場合があります。

投入は分別しなくてもOK

設置に適した廃棄物及び施設
・有機物はすべて処理可能
処理できないもの(鉄・ガラス・陶器)
・食品加工会社(卵の殻、豆腐、納豆、カット野菜、)
・農業関連(ビニールハウス塩ビ・マルチ材)
・漁業関連(魚貝類残渣物・漁網等)
・ホテル・飲食店(食品残渣等)
・病院、介護施設(医療廃棄物・オムツ関連)
・建設・造園関連(伐採材・抜根材・剪定屑・解体・建築廃材)
・プラスチック・発泡スチロール等、タイヤ・化石燃料製品etc..
 

委託処理費用と本機使用時の減価償却費

既存の処理方法と本装置を導入いただいた時の経費を例題により比較

してみました。

 

【2.1トン/日の処理をおこなう場合】

 ・減価償却:6年(仮定)

 ・装置価格:¥4,500~6,000万円(付帯設備含む)

 ・ゴミ処理業者に委託した場合で計算

委託処理費用/t 1日の排出量   稼働日数  処理費用/月

従来:¥40,000. × 2.1t  × 25日 =¥2,1000,000

減価償却費/月    ランニングコスト 

本装置:¥625,000. + ¥232,000   =   ¥857,000.

差引 ¥1,243,000.

※ 本装置の耐用年数は、20年以上です。

※ 導入前にお客様の現状経費をお聞きして、経費節減額の試算をおこないます。

P10写真

既存の処理方法と本装置を導入いただいた時の経費を例題により比較
してみました。
【1.4トン/日の処理をおこなう場合】
・減価償却:6年(仮定)
・装置価格:¥3,500~4,500万円(付帯設備含む定価)
・ゴミ処理業者に委託した場合で計算

委託処理費用/t 1日の排出量   稼働日数  処理費用/月

従来:¥40,000. × 1.4t  × 25日 =¥1,4000,000.

減価償却費/月    ランニングコスト 

本装置:¥486,083. + ¥206,500   =   ¥692,583    

差引¥707,417.

※ 本装置の耐用年数は、20年以上です。
※ 導入前にお客様の現状経費をお聞きして、経費節減額の試算をおこないます。

“磁場印加システム”

煤煙処理システムから供給されたエアは、
7000ガウスの磁場を通って本体内に
戻されます。
磁場を印加する事により熱を帯びやすい
エアに変化し、焼却では不可能な処理が
可能なのです。
・外気の供給不要
・炎が出ないので上昇気流無し
・500度の低温熱分解処理

差引 ¥707,417.

煤煙処理システムから供給されたエアは、
7000ガウスの磁場を通って本体内に
戻されます。
磁場を印加する事により熱を帯びやすい
エアに変化し、焼却では不可能な処理が
可能なのです。
・外気の供給不要
・炎が出ないので上昇気流無し
・500度の低温熱分解処理

既存の処理方法と本装置を導入いただいた時の経費を例題により比較

してみました。

 

【1.4トン/日の処理をおこなう場合】

 ・減価償却:6年(仮定)

 ・装置価格:¥3,500~4,500万円(付帯設備含む定価)

 ・ゴミ処理業者に委託した場合で計算

“磁場印加システム”

P13写真

※ 本装置の耐用年数は、20年以上です。

※ 導入前にお客様の現状経費をお聞きして、経費節減額の試算をおこないます。

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